SSブログ
津津浦浦 ブログトップ
前の10件 | -

大池寺 [津津浦浦]

7798874.jpg 臨済宗妙心寺派 大池寺 蓬莱庭園 by 小堀遠州

この蓬莱庭園は、小堀遠州の作として伝えられているサツキの大刈り込み鑑賞式枯山水庭園です。
住職に案内され、のほほ~んと部屋に入るや、僕の眼球から得られる全ての情報に圧倒されました。
絶句してしまいました。

「庭」というものに、これほどの衝撃を受けたのは初めてのことです。
僕の体内でずっと仮死状態だった神経細胞に、激しく10アンペアの電流が走ったことは言うまでもありません。

「シナプスちゃん、、、負荷を掛けてごめんねぇ。。。」

7798862.jpg 画角を変えて。

大池寺の場所→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F58%2F51.783&lon=136%2F10%2F28.649&layer=0&ac=25209&mode=map&size=s&type=static&pointer=on&sc=7


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

散策 ~2006秋~ [津津浦浦]


清水寺。

ラーメン博士と南座前で待ち合わせ、京都東山界隈を徒歩で散策する。

南座前→建仁寺→六波羅蜜寺→ラーメン藤→清水寺→八坂の塔→大谷祖廟→八坂神社→知恩院→古川町商店街→白川→辰巳稲荷→レストラン菊水→ラーメン高倉ニ条→南座前

7時間、歩きまくった。


八坂の塔。


八坂の塔。

僕は長年京都に住んでいるが、意外にもこの八坂の塔を見たのは初めてだった。
お気に入りの場所になった。


知恩院。緑、赤、黄が目に眩しかった。


東山三条付近を流れる白川。


南座。

歳末の風物詩、「吉例顔見世興行」。
レストラン菊水の窓際の席に座れば、この写真くらいによく見れた。
このレストランもお気に入りになった。

今回の散策で「ラーメン藤」と「高倉二条」というラーメン屋さんに行った。
「ラーメン藤」は昔からある有名店。
今回行ったのは五条川端東入ル北側にあるお店。
一度、行っておかなければと常々考えており、ようやく行くこととなった。
オーソドックスな旨さ。第一旭っぽい旨さだった。

「高倉二条」は最近できたお店で人気急上昇中。
場所はそのままズバリ!高倉二条。
スープは珍しい豚骨魚介。
特筆すべきは麺で、一見そばのようであり、コシがあり大変旨かった!
当然の如く、お気に入りに追加。

以前のラーメン博士との散策同様、たくさんのお気に入りができ、とっても満足!
やはり、歩くスピードでなければ、いろんな物が見えないと再確認した一日だった。


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

くさつ夢風車 [津津浦浦]


滋賀県は烏丸半島にある「くさつ夢風車」。

烏丸半島の場所→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F4%2F11.965&lon=135%2F56%2F32.469&layer=1&ac=25206&mode=map&size=s&pointer=on&sc=4

烏丸半島というと、お気に入りの琵琶湖博物館に行ったり、スポーニング(産卵)時のバス釣りでよく行っていたところですが、最近はだいぶご無沙汰をしていました。
久しぶりに行ってみると、巨大な風力発電機ができており、驚愕!!!

すぐさま車を停め、その巨体に恐る恐る近づいていくと、、、
なんとぉ~!
真下まで行けてしまいます!
つまり、巨大な扇風機の羽根の真下に入り、巨大な胴体にもタッチできてしまいます!

カンド~!

今後の予報です。
一日中、蒸し暑い巨大フェチの聖地になるでしょう。
なお、夜半過ぎには、湿気を伴った全裸の人が出没します。
時々、胴体に抱きついているかもしれませんので、ご注意ください。


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

建部大社 [津津浦浦]


建部大社でいただいた御朱印。なんともヘタクソ!

近江国一ノ宮である建部大社に行ってきた。
到着してみると、格式高く立派な神社という印象。
しかし、上掲のようにヘタクソでガッカリ。。。
僕の大切な御朱印帳に落書きをされたようで失望。

建部大社の場所→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F58%2F11.766&lon=135%2F54%2F57.531&layer=1&sc=3&mode=map&size=s&pointer=on&p=&CE.x=317&CE.y=234

数えてみると今までに25個の御朱印をいただいている。
今回の御朱印がダントツの第一位でヘタクソ。
ヘタクソ第二位は京都の清明神社。
建部大社では書き手の顔は見れなかったが、清明神社では巫女姿の女子高生のアルバイトみたいな人に書かれてしまった。
まぁ、いくら愚痴ったところで、こればっかりはタイミング。
ちなみに上手な方に書いていただくと↓のようになるらしい。

参照→玄松子の記憶(http://www.genbu.net/


建部大社神門。


拝殿と立派な杉の木。

そういう僕は、人のことを全く言えないくらい字を書くのはヘタクソです。
ですが、カクのは上手です。
ある意味、巫女姿の女子高生にカカせたのはいいおもひでなのかも。。。

清明神社の御朱印を嗅いでみる。
うー


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

東本願寺 [津津浦浦]


東本願寺から京都タワーを望む。

ラーメン博士と京都駅から四条河原町界隈までを時間を掛けて、ブラブラ歩いた。
途中、東本願寺に寄り、五条大宮にある五香湯という銭湯に入り、四条河原町にあるビアホールで大ジョッキを2杯ずつ飲み、その後、烏丸松原にあるおでんの屋台で締めくくるという、超スローな一日を堪能。

屋台の場所→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F59%2F45.812&lon=135%2F45%2F46.902&layer=1&sc=2&mode=map&size=s&pointer=on&p=&CE.x=320&CE.y=240


東本願寺東側。


東本願寺北側。

カメラを持って、ブラブラ歩くと、街は被写体であふれていることに気付いた。


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:地域

秋桜 [津津浦浦]


秋の到来を囁くコスモス。300万本分の1本。


カオスを乗せて、コスモスの上をゆく。

JR亀岡駅北側にあるコスモス園に行ってきた。
JRの車窓から見たその景色が美しく、以前から行ってみようと決めていた。

開園期間 9月15日~11月5日
入園料  大人300円
     子供150円
開園時間 9時~17時
場所→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F0%2F50.459&lon=135%2F35%2F13.02&layer=1&sc=2&mode=map&size=s&pointer=on&p=&CE.x=387&CE.y=331


さだまさしを探せ!


nice!(1)  コメント(5) 
共通テーマ:地域

京都駅 [津津浦浦]


京都駅ビルの中。


京都駅ビルに映る京都タワー。

僕は京都駅が大好きです。
レールは終着駅まで続いています。
ホームに立つと、どこまでも行ける可能性を感じます。

その裏返しとして、乗る電車を酔っ払って間違ってしまうと大変なことになります。
不幸にも、「トワイライトエクスプレス」や「なは」なんかに乗ってしまい、ずっと爆睡していると、そこは札幌や熊本という可能性も十分にあり得ます。
しかし、恐ろしさ以上に魅力的です。
日常生活の中に、こんな刺激的な側面を併せ持つものが他にあるでしょうか?
思い当たるとすれば、コンニャクと掃除機くらいのものです。
しかも、これに輪をかけて、僕は巨大フェチなのです。


京都駅ビルを南側から望む。

京都駅ビルは巨大です。大好きです。
京都タワーも巨大です。大好きです。
京都タワーなんか、服を脱ぎながら近づいて行って、あの白いノッペリとした太い胴回りに勢いよく抱きつきたいくらいです。


抱きたい建造物No.1!


nice!(1)  コメント(4) 
共通テーマ:地域

京都市動物園 [津津浦浦]


ニシローランドゴリラ

京都市動物園に行ってきた。
小学生の時には、よくこの動物園や美術館、京都会館で、日が暮れるまでドロジュンをしていた記憶がある。

一匹二匹合いの子、盗って逃げるは、泥棒の子♪
それを追いかけるのは、巡査の子♪

実に懐かしい。

京都市動物園の場所→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35%2F0%2F34.142&lon=135%2F47%2F20.008&layer=1&sc=3&mode=map&size=s&pointer=on&p=&CE.x=337&CE.y=246


ニシローランドゴリラ


ミニブタ


アジアゾウ


グレビーシマウマ


ダチョウ


インドクジャク


クチヒロカイマン


ヒデキとサチエ(インドホシガメ)


nice!(1)  コメント(3) 
共通テーマ:地域

伏見港 [津津浦浦]


十石舟の出発地点。柳並木が叙情的。川岸は遊歩道として整備されている。

ラーメン博士と伏見の十石舟に搭乗いたしました!(ラーメン博士、初搭乗!初登場!)

十石舟は宇治川のバイパスである宇治川派流にて運行されています。
運行コースは、月桂冠大蔵記念館の裏を出発して、寺田屋を一瞥し、琵琶湖疏水や高瀬川との合流地点を通過し、伏見港で一時下船し、三栖閘門の展望台に登り、三栖閘門資料館を見学し、また十石舟に乗船して戻ってくるというものです。
往復約45分、黄桜カップ酒付き。(黄桜はカッパ酒なのか!?)

この日の電車代:520円
十石舟乗船料:1000円
この素敵な思い出:priceless


寺田屋の少し南の辺り。

前から、プールやテニスコートのある伏見港公園が存在することは知っていました。
実際に、利用したこともあります。
けれど、一つ腑に落ちないことがありました。
それは、伏見は海に面していません。
なのに、なんで伏見港?と思っていました。
しかし、本日をもって「伏見港」です!
僕自身、船頭さんの説明でアッサリと納得したのです。
つまり、伏見港という地名は明明白白なことだったのです。
そこは、間違いなく伏見「港」なのでつ!!!

なぜなら、当時の伏見港は河川交通の要衝でした。
伏見港から、淀川経由で大阪へ!
木津川経由で奈良へ!
高瀬川経由で木屋町二条へ!
琵琶湖疏水経由で大津港へ!そして雄琴港へ!


酒蔵を臨み、十石舟は川面を滑る。季節の移ろいを乗せて。


凛として重厚な三栖閘門。

「閘門(コウモン)」
…①船舶を、高低差の大きな水面で昇降させる装置。(広辞苑)
…②雲古を、高低差を有する水面に降下させる装置。(好痔苑)

宇治川と宇治川派流を往来する船は、この三栖閘門でそれぞれの水位の差を修正します。
京都伏見に、ご存知!パナマ運河があったとは。。。

灯台もと暗し。
恐れ入りましたm(_ _)m

京都に、伏見があってよかった。

お金で買えない価値がある。
買えるものは借金で。

十石舟の出発地点→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F55%2F30.92&lon=135%2F45%2F51.538&layer=1&sc=3&ac=26109&size=s&pointer=on&mode=map
その航空写真→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F55%2F30.92&lon=135%2F45%2F51.538&layer=1&ac=26109&mode=aero&size=s&pointer=on&sc=3

伏見港の場所→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F55%2F18.654&lon=135%2F45%2F31.892&layer=1&sc=3&ac=26109&size=s&pointer=on&mode=map
その航空写真→http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=34%2F55%2F18.654&lon=135%2F45%2F31.892&layer=1&sc=3&ac=26109&size=s&pointer=on&mode=aero


nice!(2)  コメント(3) 
共通テーマ:地域

送り火 [津津浦浦]

4421137.jpg

毎年8月16日は五山の送り火。

今年のその日は、20年来の男友達一人と縁を切った。

縁を切られたという方が正確だ。
縁を切られたから、僕も縁を切ったという方がより正確だ。
原因は間違いなく僕。

僕は「思い出」、「歴史」、「経験」、「アルバム」、「記憶」、「記録」といった言葉を選好する。

未来より過去を選ぶ。
改革より保守を選ぶ。
想像より記憶を選ぶ。
新築より遺跡を選ぶ。
どこかに繋がる道より軌跡を選ぶ。

20年来の男友達にも同じように選んで欲しかった。

それさえも許してもらえぬ、僕自身が一番悪い。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:地域
前の10件 | - 津津浦浦 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。