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殺菌灯 [イライラ]

朝、目を覚ますとハナビラクマノミのハナちゃんとクマちゃんの様子が変でした。完治したはずの白点病がまた再発!しかも、今回は病状の悪化がとても早かったのです。しばらくしてから見てみると、本来はサーモンピンク色をしていますが、白点に覆われ真っ白と化していました。。。

今までの、メインタンクからの隔離、そして硫酸銅の添加という対処方法では、やはり、無理があったのであろうと思います。なぜなら、完治して、メインタンクに戻すと、そこには硫酸銅を添加していないものですから、やはり、白点虫が少しではあると思いますが存在します。そして、また発病。まさにピンポン感染です。
他にとる手段としてはもう、オゾナイザー(オゾン発生装置)か殺菌灯しかありません。ともに海水の殺菌効果が見込めます。ですが、白点病に対しては、絶対的な効果があるとも言えません。しかし、もうこれらの手段しか残っていません。
珊瑚水槽においてはオゾナイザーは設置場所という点で面倒なので、殺菌灯を選択し、買いに走りました。


これが買ってきた殺菌灯です。殺菌灯とは、つまり、UVCというすごく有害な紫外線を海水に対して照射することにより、病原菌を死滅させる装置のことです。その結果、コケの発生が抑制されたり、海水の透明度が上がり、臭いも少なくなります。

殺菌灯を購入し、どういう段取りで手際よく設置するかを考えながら急いで帰宅してみると、ハナちゃんとクマちゃんは、もうすでに死んでいました。

(沈黙)
















これは、僕の水槽の舞台裏です。
水槽にかけてある半透明の黒い装置はプロテインスキマー。海水に空気を細かく織り交ぜ、海水から有機物を取り除きます。ちょうど、鍋料理のときのアクが発生する様によく似ています。
このプロテインスキマーの手前の黒い装置が外部ポンプです。この装置で海水をくみ上げ、物理的なろ過をします。
この外部ポンプの手前のグレーの大きな装置がクーラー兼サーモスタットです。ここで海水の温度を計り、設定した水温より高ければクーラーが作動します。低ければヒーターが作動します。
この外部ポンプの上の黒い小さな装置が殺菌灯です。この装置はハナちゃんとクマちゃんを思い出させてくれる装置です。


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