残波 [津津浦浦]
残波岬。
初めて沖縄に行ったときは、嘉手納町に住む友達の家で二週間お世話になった。
とても有難いことだった。
毎日が新鮮で、そして毎日が酒盛りだった。
いつも決まって、「麦職人」とその後は「残波」のうっちん茶割り。
「麦職人」というのはオリオンビールの発泡酒。
「残波」というのは、読谷村にある比嘉酒造の泡盛。
名前の由来は写真の残波岬。
「うっちん茶」というのは、ウコン茶。
ウンコ茶では、決してありません。。。
残波岬→http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=26.26.11.419&el=127.42.49.500&la=1&fi=1&prem=0&sc=10
とあるお店。映像的には暗いので琉球を感じる音声だけをお楽しみください。
このお店のマスターは三線を弾きながら、足でドラムを叩きつつ、歌うというマルチな人です。
ここで初めて僕はハブ酒をいただきました。
自家製の年代物のハブ酒でした。
瓶の中のハブも一際大きく、エキスが出ているのか液体もすごく茶色かった。
形容しがたい味と喉越しでした。
強いて言うと、重たかった。
まるで、うなぎの脂っぽい感じがした。
けれど、その滋養強壮は凄まじいものがありました。
その晩、僕は5打点の大活躍でした!
(余談)
遂に、僕のブログの中のカテゴリー「津津浦浦」は本日をもって一旦終了です。
北海道から沖縄までを早足ではありますが、総括してきました。
4月21日から今日までほぼ毎日更新してきました。
記事の数は38になります。
今はちょっとした充実感で満たされております。
また、旅に出かける機会があれば、逐次追加していきたいと思います。
皆様の旅の参考になれば、この上なき幸せです。
ありがとうございました。
ハブ酒ってそんなにスゴイのん~!
沖縄いきたいね~。最近アタイ毎日ビギン聞いてます。
by sou (2006-06-08 09:00)